平成30年度の法要の様子

西要寺では毎月22日に定例法座を行っています。以下は、その中の、報恩講法要と11月の定例法座の様子です。

報恩講法要

 

10月22日(月)23日(火)両日とも午後2時より、まずお勤めをして、その後法話です。報恩講法要は、宗祖親鸞聖人のご苦労をしのびつつ、私たちが阿弥陀如来のお救いをいただいていることをあらためて心に深く味わわせていただく法要です。私たちにとって、もっとも大切なご法縁といえます。今年は龍谷大学名誉教授で本願寺派勧学の林智康和上に来ていただき、浄土真宗のご法義のかなめのお話や妙好人のご紹介をしていただきました。

なお、今年も22日に、沙羅(さら)(近隣の若坊守のコーラスの会)の方々が仏教讃歌や童謡歌「真っ赤な秋」を歌ってくださいました。いつも歌詞を配りますので参詣者の皆さんも一緒に歌って下さいました。

11月定例法座

11月の定例法座は、兵庫教区の青年僧侶の会主催の聞法大会と兼ねて行いました。

西要寺の本堂において、法話(3人)と雅楽の演奏を聞かせていただきました。3人3様のご法話を聞くことができ、また、雅楽の演奏もなかなか生で聞くことのできないものを聞かせていただきました。青年僧侶の会の方々、ありがとうございました。

 

2月の定例法座

浄土真宗本願寺派が運営母体である終末期の緩和ケア病棟「あそかビハーラ病院」(京都府城陽市)で常駐僧侶として活躍されている花岡尚樹先生に来ていただき、ご法話をしていただきました。

3月の定例法座

京都女子大学講師、龍谷大学講師の東光直也先生に来ていただき、ご法話をしていただきました。浄土真宗の教えの要である阿弥陀さまとは、信心と念仏についてのお話をわかりやすくお話してくださいました。